どうも、凡人でBON尻の、おーみです。
時々、自分に特殊能力があればよかったなーって思いません?
霊感があったり、未来予知が出来たり、自由にスプーンを曲げられたり。
いや、スプーン曲げていったいなんの役に立つんだ?最後のはやっぱいらん。
ですが世の中には、プチ非凡人だと呼べる能力をお持ちの方が結構いらっしゃるのです!
文字や音がカラフルに見えたり聞こえたりする人がいるみたい。
私は色彩の世界に入って詳しく知ったのだけど、「共感覚」と言うの。
共感覚とは?
人には視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚という五感がありますよね。
1つの感覚の刺激によって別の知覚が引き起こされる現象、これを共感覚(シナスタジア、synesthesia)と呼びます。
共感覚が起こるときには、「感覚と感覚」が同時に干渉し合って働きます。
例えば「視覚+視覚」「視覚+聴覚」「嗅覚+触覚」など多様なタイプがあり、これまでになんと150種類以上の共感覚が確認されています。
共感覚を持つ人の割合は諸説ありますが、文字に色を感じるタイプが一番多いと言われています。
色の共感覚
共感覚の中でも「色」にテーマを絞ったもので言うと、音を聴くと色が見えるという色聴や、文字を見ると、そこにないはずの色が見える色字が代表的。
なかには「痛みを感じると色が見える」といった珍しいタイプの、色の共感覚もあるそう~
色聴を持っていたとされる有名人
・フランツ・リスト (作曲家)
オーケストラを指揮したとき、「ここは紫に」など、音を色として表現した指示ばかり出し、団員たちが困惑したエピソードが有名。
・ビリー・ジョエル (ロック歌手)
音に色が付随していることを本人が証言している。
色字の世界を再現してみたよ
「あ」は赤、「い」は黄色、「う」は青などといった、特定の文字に色を感じる 色字。
どの文字と色がリンクするかは人それぞれらしいので、自分なりの想像で、
「もし自分に色字の共感覚があったならどんな世界だろう?」ということで、ある詩を表現してみました。
ちなみに私が好きな詩です。
みんなちがって、みんないい。人生のテーマのうちの1つ。
過去記事「好きな言葉3選」で紹介しました、よければどうぞ。ブログを始めて間もない頃の初々しい記事ですw
まとめ
日常が、人よりカラフルって私にとってはすごく羨ましいです!いいなあ~
でも当の本人にとっては、便利なのかな?大変なのかな?
私は共感覚はないけど、1つ1つの五感は鋭いと勝手に自負していますw
せっかくの自分だけの感覚ですから、どんなものも楽しんでいきたいね!^^
では股\(^o^)/