こないだの記事内で、例えとしてポケモンの話題を出したら、ポケモンについての記事書きたくなっちゃったよ!w えへへ
世界は広いのに、ずっとマサラタウンにいて楽しい?
1番道路で3しかない経験値をもらうことばかりを何百回も繰り返して、それって嬉しい?
ポケモンは面白い。その本質ってなに?
ゲームの本質を一言で表すと、「気持ちイイイイ!!」なんだよねwww
最初は博士に御三家ポケもらって1匹しかいなくって、私トレーナーとして超弱いの。
レベルも低いし、キズぐすりや所持金もほとんど持ってなくって、まるでなにもできない赤子状態。
でも、草むらから弱い敵ポケがどんどん現れて、どんどん倒してく。どんどん経験値がもらえる。どんどんレベルが上がってく。
努力が必ず報われるようになっている。しかもそのスパンがすごく短いから、何度もドーパミンが出る。
「やったあ!」「嬉しい!」「気持ちいい!」「スッキリ!」って感じることができる。
ファストファッションやファストフードのように、ファストに快感を得ることができる。
現実にも「快感」のエッセンスを取り入れる
このように、ポケモンをしている最中きっと私の体内ではドバドバとドーパミンが出ているw
ドーパミンとは先日の記事でも触れたよう、別名「幸福物質」とも呼ばれる脳内ホルモン。(ホルモンについて詳しく知りたい方はコチラ)
ドーパミンは分泌されると集中力、注意力、ヤル気などが高まると言われている。
また「幸福物質」とも呼ばれる脳内ホルモンで、精神的な報酬を得たときに多く分泌され、ポジティブ思考になる効果がある。
運動で汗をかいたあとや、自分が設定していた目標をクリアしたあとなどに気分がスッキリするのは、このドーパミンのおかげ。
「達成することは楽しい!」という習慣づくりやモチベーション向上のためになる。
この現象をもし現実世界に取り入れたらどうなるだろう?
そのおかげでもっとやる気が出たり、達成して嬉しくなれると思うとワクワクしない?
そのための、私が思う1番のポイントは「経験値を分割する」ということ。
ポケモンのプレイ画面では、現在までの総経験値と、次にレベルアップするまでに必要な経験値が常に表示されているよね。
それはまるで、目の前ににんじんをぶらさげた馬のようw でもそのおかげで私は、「あともう少しだ!」とやる気を持続させることができる。
この敵を倒せばどれぐらいの報酬がもらえるのか、そのためにはどれぐらいの無理をしないといけないのか、リスクとリターンが常に明示されている。
なにか物事を成し遂げることって、実際にはほとんどが細かい作業の積み重ね。
小さな達成を何度も繰り返すことで、気持ちもノッてくるし、そこに自分のエネルギーを使うことが楽しくなってくる。苦じゃなくなる。
毎日それに取り組む際に「面倒くさいなあ」「しんどいなあ」「なにから手をつけていいかわからないなあ」という感情が起こりづらくしておけばいい。
「私これを達成したい!」というゴールを見つけたときは、スタートを切る前に可能な限りやるべきことを小さく分割しておくこと。
ゲームのように、経験値というご褒美を見えるようにして、またご褒美を頻繁にもらえる状態にして、何度もドーパミンを出す。
闇雲な状態、つまり何も見えない中を進むことって不安だし怖いけど、「見える化」することで不安も感じにくくなる。余計な感情に支配されず、頭の中がクリアになる。
そうすれば、朝起きたときに、スッキリした状態からスタートダッシュを切れる。1日に使えるエネルギー量を、無駄なことに割かなくてよくなる。
何度も「気持ちいい!」を感じて良いスパイラルの中で過ごせる。
本日のケツ論。
育てたポケモンが進化したり、ジムバッジがもらえたり、ライバルを倒したり、次の街へ行けるようになったり…ストーリーを進めるのがどんどん楽しくなる仕組み。
節目節目の試練とご褒美が、ポケモンにはほんと上手く組み込まれているなあって思う。
リアルでもドーパミンを何度も出す環境さえ作ってしまえば、ゲームのように夢中になれる。
やるべき事がまだ残っているのに、ついスマホを見たり、TVを見たりして、無駄な時間を過ごすことが減る。
あらかじめなるべく小さく分割することで、にんじんをぶらさげることで、馬のように走り続けられる。
ひょろい敵をずっと殴っててもただの操作ゲーで楽しくないし、勝てるイメージが全く見えない強敵に挑むのもハードゲーすぎてストレスが溜まる。
自分の生活の「ゲームバランス」を調整することも大切だなあ、と感じる今日この頃。
目指せ、ドーパミンどばああああ♡///
ハイすんません。明日もポケモンの記事upするよw
では股\(^o^)/
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(関連してないやん!という意見は受けつけてましぇん)