LINEで事あるごとに「無理しないでね」って言葉を連発してくる人がいる。
それになんだか違和感を覚える今日この頃。
そもそも人間は無理をし続ける生き物
巷でよく聞く「無理しないでね」という言葉。私ははそんなに好きじゃない。
だって「無理しなきゃいけないとき」は多いと思うから。むしろ「ときには無理したほうがいい」という思考を持った人間だからw (あまのじゃく)
赤ちゃんだって、無理をしなきゃ、何度も転んで泣いてなきゃ、ずっと歩けないままだ。
できないことをできるようにする、ないものをあるようにする、不満に思うことを満足いくようにする、そんなときに「無理する」は必要。
自分に必要なぶんは、無理してみることも大事。
ただしそれで心が壊れるくらいしんどいなら、体が悲鳴を上げるほどツラいなら、「無理する量」が間違ってるんじゃないかなあ?
赤ちゃんだって、やっと立てるようになったばかりなのに、まだ歩けないのに、いきなり逆上がりなんてできないw
きっと今の自分にとって負荷が大きすぎて、疲労困憊状態なの。そういうときこそ、ゆっくり休息することが大切。
たっぷり休んでエネルギーがみなぎってきたら、また、少し無理してみよう。自分にとって適量の「無理をする」をして前へ進もう。
「無理しないでね」という言葉。私が使うときは「(今は or 一時的に)無理しないでね」という意味で使っていることが多い。
だってそうしないと、「成長しないでね」と同義語になってしまう気がするから。
絶対悪か必要悪か
自分をヒーロー役、モヤモヤを悪役に例えると分かりやすいかも。
怪獣がいなきゃウルトラマンは活躍できない。ウルトラマンが輝くためには、怪獣の存在は必要悪。
そしてテレビ製作者は、いつもウルトラマンが倒せる実力の範囲で悪役を設定してる。
毎週日曜の朝8時にアニメ始まったら、毎度毎度、8:25には悪役倒してるでしょ?世界に平和が戻ってるでしょ?w
悪役が強すぎて「なんじゃこりゃあハードモードでまじ無理ゲーやる気でねえ_(:3 」∠)_」なら、倒せるギリギリぐらいのイージーさには自分で調整しようねってこと。
そうやってウルトラマンも強くなっていく。どんどん強敵を倒せるように成長していく。
本日のケツ論。
筋トレだって、自分で負荷を選んでいるでしょ?今日の体調、今日のモードならこれぐらいかなって。
生きてく中でもっと大きなできごとだって、身近な筋トレと同じ。
私にもっと重いダンベルくだしゃい!(どえむ思考)
では股\(^o^)/
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(関連してないやん!という意見は受けつけてましぇん)