ボリビアには世界で最も危険だと言われる道があります。その名もデスロード。つまり死の道。
(正式名称はユンガスの道 Carretera de Los Yungas)
年間200人以上の命を奪い、道沿いには十字架がたくさん立てられています。
全長80kmの山岳沿いの道にはガードレールが無い場所も多く、1歩踏み外せば人生ゲームオーバーの断崖絶壁。
またくねくねと曲がる道は幅も狭く、車1台がやっと通れるような箇所も多い。
極めつけには、雨や霧が多い気候のせいで、視界の悪い場所やぬかるんでいる部分も多いという最悪の条件特典付き。
まさにリスクのフルコース。
そのデスロードを、マウンテンバイクで疾走して下るというなんともクレイジーなツアーがあります。
バックパッカーで世界一周をしていた私は当時「なんて楽しそうなツアーなんだ!」と意気揚々と参加。
申込時に「すべて自己責任です。何が起こっても責任は取りません」と記載された契約書にもスラスラとサインしましたw
標高4800mから1000mまで、高低差約4000mをチャリで一気に降ります。
確かに怖かったけど、アドレナリン出まくりでめちゃんこ楽しかったです。
無事デスロードを完走した人には、「I’m a Death Road Survivor!(私はデスロード サバイバーだ!)」と書いたTシャツがもらえますw
(宿で一緒だった旅人達と一緒に参加したよん)
で、今日の本題はここから。
今まで人生で誰にも言えなかったことをこの場で告白します…
デスロードを無事に駆け下りたあとにみんなで休憩中、ホッと安心したせいなのか急にお腹が痛くなり…
だがしかし!トイレが無い!!!
しばらく我慢するも、第3波ぐらいで限界が…
その日私は、デスロードでは生き残ったが、女としてはデスってしまったのである。
つまり、人生初の野グs…(察してくれ
もうお嫁に行けにゃい _(:3 」∠)_ ぱたっ
ちなみに、野ショn…のほうは、それはもうたっっっくさんあります。←
時にはエジプトのバフレイヤという白砂漠のツアーで、時にはダイビング中に海の中で、時にはジャングル内のアマゾン川で、時には名も無き未舗装の道で…
バックパッカーをすると、いろんな意味でたくましくなれますよ(爆)
そんな女としてデスってる私ですが、今年も日本で力強くサバイブしていきます。
デスロードツアーとは違う意味でここで体を張ったので、みんなの2019年 初笑いになってればいいな。ふひひ
では股\(^o^)/
追伸。
トイレットペーパーはかろうじて持っていたことだけは伝えて終わろうと思います。
ではさらばだ。(o_o)