世界一周中には行けなかったけど、世界にはカラフルな街がまだまだたくさんあります!
その中でも、特に私が行きたいと思っている場所を3つピックアップしてみました。
ブラーノ島(イタリア)
イタリアのヴェネチアから水上バスで約40分ほどの場所にあるブラーノ島(Burano)。
ここは漁師町なのですが、漁師たちが漁から帰る際、霧の中でも自分の家を見つけやすいように自宅をカラフルにペイントしたのが始まりと言われています。
街中の一部の家だけでなく、島全体すべての建物がカラフルなんです!歩いているだけでもまったく飽きません。
どのおうちも色鮮やかで目立つので、まさにインスタ映えな街!お気に入りの写真を撮るのに夢中になってしまいそう♡
他にも「メルレッティ」と呼ばれるレース刺繍技術が有名です。お土産探しも楽しそうですね♪
ボ・カープ(南アフリカ共和国)
南アフリカ共和国の観光地ケープタウンの一角にある、ボ・カープ(Bo-Kaap)地区。
ここに住んでいるのは16~17世紀にマレーシアやインドネシアなどから連れてこられた、ケープマレーと呼ばれる労働者の末裔です。
色とりどりの家が並んでいますが、これは90年代にアパルトヘイトが廃止された際、その奴隷解放の喜びを表して塗られたのだとか。
迫力あるビタミンカラーやパステルカラーなどで彩られた街並みは見ているだけで元気が出る色!まさに心が喜ぶ色!^^
コルマール(フランス)
フランス・アルザス地方にあるコルマール(Colmar)、この街はその美しい街並みで多くのおとぎ話や映画の舞台となっています。
中でもディズニー映画「美女と野獣」の冒頭、主人公のベルが本を片手に訪れる街並みと、またジブリ映画「ハウルの動く城」の主人公ソフィーが働いていた帽子屋のモデルとして有名な館があることで知られています。
アルザス地方は第二次世界大戦の激戦地だったのですが、コルマールへは奇跡的に戦禍が及ばなかったために、今も中世からルネサンス時代の街並みが残されています。
伝統的な木枠が見られる住居や石造りの建物のカラフルな街並みは、まるでメルヘンの世界に迷い込んだようなかわいらしさです。家の梁模様と壁の色のコントラストが特徴的ですね。
また家々の出窓やバルコニーには美しい花が飾られ、散策するだけで心が癒やされそうです。
どこを見てもまるでおとぎの国のような可愛い街らしいので、町中をたくさん歩いて散策した~い♡
まとめ
どの街にも、街並みの色合いに個性がありますね。
日本じゃまず、見られない色の使い方~~!こんな街に住んでたらお散歩が楽しいだろうな♡
ブラーノ島については、ヴェネチアを訪れた時に行っておけばよかったな~と激しく後悔w
当時はブラーノ島のこと、知らなかったのです(>_<) 事前の情報収集って大事!
では股\(^o^)/
実際に行ったカラフルな街の記事はこちら