どうも、ノンケの おーみ です。
いつのまにかLGBTっていう言葉、日本に広まりましたよね。
一応説明しておくと、LGBTは「体と心の性の不一致」についてセクシャルマイノリティの人達を表す言葉で、L レズビアン G ゲイ B バイセクシャル T トランスジェンダー の略です。
まず私がLGBTの概念を知ったのは20歳の時。
大学の夏休みを利用して、1ヶ月間、語学留学でNYにホームステイしていました。
で英語の授業は半日そこそこに、毎日のように街を観光したりダンスのレッスン受けまくってて(留学の目的の半分は本場でダンス習いたかったの!ダンス大好き)、ある日、NYに LGBTの人達が集まるストリートがあるのを知ったの。
その名も、クリストファーストリート。
英語表記だと Christopher Street 。結構オシャレな街中にあるんだよ♪
大人のオモチャ的なお店もたくさんあるし、ゲイのカップルがそこら中で抱き合って熱くキスし合っていました。
キスしてなくとも、カップルで歩いてるところもよく見かける。
でも、カップルをみんながジロジロ見るんじゃなくて、オープンな明るい雰囲気で素敵でした。
私もアダルトショップに遊びに行って いろいろ楽しく見学させてもらったよ!(可愛いというか 笑えるオモチャもたくさんありました)
そして 虹色の旗(レインボーフラッグ) が掲げられているお店がいっぱい。
このね、虹色の旗っていうのがポイントで、これがLGBTを表してるの。
おそらく、虹色は 性の多様性 を表現しているのだと思います。
そういう人達が 出会い 仲間 交流 を求める場で、お店の外にサインとして出してるんだってー。
BARとかが多いらしいんだけど、詳しくはあまり知らない。
でここからが世界一周の話なんだけど、あちこちの国で、虹色の旗を見かけました!
特にヨーロッパ アメリカ 南米 などで。
だから多分、世界中でも多く広まっているサインなんだと思う。(日本ではたま~~にしか見ない。)
なんで日本ではほとんど見かけないのかなー?
そういえば世界と日本のLGBTの人の割合って違うのかなー?と思って、今パッと検索してみました。
..え!? 7.6% らしいんだけど!日本めちゃめちゃ多くない!?
じゃあ虹色の旗の文化は、ただ広がっていないだけなのかな?うーん わからん。
あと海外では、LGBTの人達に向けたフェスも盛んです。
一番有名なのは、ドイツのラブパレードだと思います。
私は今回の世界一周中では行く機会が無かったんだけど、もしチャンスがあれば見てみたいな。
ちなみに街中でゲイが一番激しかったのは、アルゼンチンです 。これはたまたまというか、個人的な主観なのかもしれないけど。
ゲイ自体が抱き合ってる数も多かったし、その抱き合ってキスしてる様子が激しくって。
「おいおい今からもう始まっちまうんじゃねーか?」ってレベルでw
そういうのを何組も見ました。
最後に私の個人的な意見だけど、日本でももっとLGBTの理解が進むといいなって思います。
このワードを最近よく聞くってことは、ようやく進んできた証拠なのかもしれないね。(そういう法律事情とかは全然詳しくないけど)
私はノーマルだけど、過去に一緒に旅行に行ったぐらい仲良しなレズの友達もいるし、知り合いの美容師さんはゲイだし、銀座のホステスのアフターとしておかまBARとかに行くこともよくある。
みんな普通にいい人。
日本で男性同士が街中で堂々とキスしていたら、きっとまだ好奇の目に晒されてしまうのだと思う。
本人達が愛し合ってるんだから、その心も理解して、認めてあげられる社会になればいいなあ。
パートナーへの愛情表現を、隠れてコソコソしないといけないなんて、辛いし大変ですよね。
街中でLGBTの人達が抱き合っててもキスしてても、
「お~アツアツでいいね~ヒュ~。^^」って周りが微笑ましく見守ってあげられる日本になってほしい。
そして日本人は賢いから、時間はかかるかもしれないけど、きっと今後そうなれると思う!
以上私のLGBT観でした~。
どうも¥TYVM (Thank you very muchの略)!
では股\(^o^)/
*注意*
私がNYへ短期留学したのは2007年、世界一周したのは2011・12年なのでどちらも結構昔です。
今現在の世界のゲイ事情や虹色の旗事情とかは知りません。
念の為 時期的なものを書いておきます。
*追記* 20170815
続編書きました。(続 LGBT。でマツコはどこのジャンルなのか - ブロケツ)