「浮気が発覚した日【実話】 - ブロケツ」のスピンオフ的な話です。
1つ前の記事、「浮気されて別れた、惨めなアラサー女の今の心理状況 - ブロケツ」ともセットで読んでくれると嬉しいです。
1. せめてハメ撮り写真は撮らないで!
やり取りの文章もショックだけど、写真の視覚情報のほうが、よりダイレクトに心に刺さるの。心をえぐられる気分がします。
私は基本、浮気 不倫などをする人はサイテーだと思ってます。
もしフリーダムな恋愛を楽しみたいのなら、例えばマイケル富岡のように、籍を入れない or 公言した上で本人に了承を得る 等の措置を取ってやってください。
そしてそれもせずにもしも浮気 不倫をするのなら、せめてハメ撮り写真は撮らないでください。
物質的な写真でなく脳内でシャッターを切り、その脳内写真は墓場まで持って行ってください。
パートナーがそれを見てしまった時のショックたるもの。。。その事をよく考えて欲しいと思います。
どれだけ証拠隠滅したつもりでも、オンナの感は鋭いし、なにか不慮の拍子にということも0では無いのです。
今でもベッドで目を閉じると その写真達の映像が浮かんで泣いてしまう時があります。もう目に焼き付いているのです。
これはね。ほんとにね。辛いよ...
2 . 病は気から ということを切に実感した
1.で言ったことにも関連するのだけど、浮気が発覚した日から1ヶ月ぐらいの間は、とにかく眠れなかった。
さっきも言ったけど、写真という視覚は重大。マイナスな思考回路のループ状態で眠れないのもあるけど、目を閉じればハメ撮り写真が頭に浮かんでくるの。
「目を閉じれば億千の星~♪一番光るお前がいる~♪by湘南乃風」って、ちげーよ!まさに真逆だよ!一番暗黒なお前がいるよ!
眠れないって本当に辛い。
今まで、どんなに落ち込んでも、ここまで眠れないというのはあまり無かったです。
あっても数日寝つきが悪くなる程度。そして私は睡眠不足に弱くてもろに体に響くタイプなので、体調が悲惨でした。
1ヶ月ぐらいずっと熱が上がっては下がって、そして喉がやられて声が出なくなり、気管支炎にもなりました。
心と体はリンクしているんだな、ということを更に実感しました。
ストレスは本当に体に良くない。
3. パニックで人の記憶は曖昧になる
お酒のせいで記憶がところどころ行方不明なことはありますが、シラフではこういう経験は初めてでした。
だって気づいたらテレビを壊していたんだもん。あと相手のパソコンもだけど。
普段の自分は、ケンカしたり怒ってても、どこか冷静に自分を俯瞰して見ています。
感情によってここまでパニックになるのは、貴重な経験でした。そういうことって本当にあるんだなあ と気づけた出来事であります。
よく事件の裁判で記憶がないという証言がありますよね。そんなの実際には絶対ありえないと思っていたけど、案外あり得るものかもな?と思ったw
っていうか、テレビ壊したこと今ではもったいないことしたなーと冷静に思えます。だってテレビ見たいもんw テレビに罪は無い。
そのせいで今はネットでお気に入り番組を視聴するはめになっていますw あーあ。
テレビ欲しー!誰か買ってー!
浮気発覚関連の話 のまとめ
まあまあポップに書いたつもりではありますが、やっぱり少し暗くなってしまったかな。
そして、もう記事に出来るぐらいには自分の中で消化されていたと思っていたのに、この記事を書きながら今なお、涙が出ます。あれ?なんでだろ。
まあ多少くっ付いたり離れてたりした時期もあるけど、全部で10年以上付き合ってた人だからね。そりゃ人生にも大きく影響するよね。
自分の中でもかなり大きな存在だったし。
「泣きながら書くほどブログって大事なの?」「元彼は今頃別の女と楽しんでるかもしれないのに自分は何やってんだろう?」
って虚しくとも思うのですが、今の私にはやっぱりブログは大事です。自分がその時に感じた人生の記録でもあります。
こうやって文字にして残せば、こんな体験談でも少しは意味を持つんじゃないかと救われた気持ちになれます。
もっと壮絶な恋愛の経験や想いをされている方はたくさんいると思います。
そしてそれを明るく前向きに乗り越えて幸せになっている方は凄い。(恋愛じゃなくても仕事や病気とかでも)
そんな人にとってはよく有りがちなしょーむない経験談かと思いますが、自己満足で半分書いてるのでご勘弁を。
ブログのテーマでもあるように、等身大の気持ちで書いたつもりです。
この記事をもって、いったん今回の浮気発覚の一部始終についての話は終わろうと思います。
ありがとう。
では股\(^o^)/